だめんず リーマンのアタマのなか

だめんず が ダメンズなりの考えで 日々の想いをつづってます。

ダメンズ 間違った自己啓発1 テレビを観ない

 

テレビを観るのも大事。

自己啓発的な本は、テレビの存在そのものを否定し、テレビを観る時間を自己啓発的な行動に割り当てようとする。正しいのかもしれない。

けど、時々、テレビを全く観ない人に出会ったとき、芸能人、ドラマも、最近のトレンドも、ひどいときは一大ニュースも把握していない非常識なケースがある。

そういう人は、何を話しても食いつかず、話題性が乏しいことが少なくない。

 

若い世代と話すネタとして、人気のある芸能人やトレンドを把握するのにテレビは手っ取り早い。毎日観る必要はないが、時々チェックしておくのは大事だと思う。

流行ったドラマは、人の心に胸を打つ何かがある。それを知っておくのも大事。流行っている芸人やタレントなぜ受けるのか、探っておくのも大事。余興にも使いやすい。

 

ムダな番組はある。それは意外にも・・

なぜテレビは自己啓発会から非難するのかというと、無駄な話題が多いこと。それはバラエティとかドラマではなくて、どちらかというとニュース番組に多い。

安保問題、原発問題、難民受け入れ問題を取り上げるとき、きれいごとな批判だけして、自分たちは何も解決策は示さない。国民に一方的な批判感情を植えつけるだけのニュース番組がいかに多いか。夜11時からやってるニュース番組は特にこの傾向が強い。

ニュースを把握するのは朝の時間帯(とくに6時~7時)のニュース番組だけで十分、あとは新聞。それだけでムダは大分削ぎ落とされる。

 

ニュースは事実だけを伝えるのが大事。

さりげなく流される批判や肯定意見に惑わされてはだめ。事実だけ捉え、自分の頭で肯定か否定かを判断しないと意味がない。

 

夜のニュース番組は観ない。それだけで十分時間ができたりしませんか?